事例紹介

保険会社からの賠償提示額40万円を120万円に大幅増額することに成功した事例

2017.07.21 / 事例紹介・「交通事故」

依頼主

Hさん 30代 女性 会社員

相談内容

Hさんは、会社からの帰り道に、信号無視をした相手車両に側面から衝突され、全身を強打しました。
幸いにも、骨折等はありませんでしたが、Hさんの全身には強い痛みが残っており、それからおよそ半年近くの間、通院を続けられたのでした。

保険会社の担当者は非常に親切で、あまり強く自己主張できない性格のHさんも、これなら大丈夫かな、と安心しかけていました。
ところが、その後に保険会社から提示を受けた賠償金額は、Hさんがインターネットなどで調べていた賠償金額よりも、非常に低い金額だったのです。

Hさんは、いくらなんでもこれでは納得できないと感じ、インターネットのページを見せて保険会社に抗議しましたが、「弁護士が入っていない事案では、一般的にこれくらいの金額ですよ」との回答しか得られず、やむなく、当事務所にご相談に来られたのでした。

解決内容

弁護士は、保険会社からの提案書を見て、すぐに、現在Hさんが提示を受けている金額が、裁判になった場合に認められるであろう賠償金額より、非常に低廉であると感じました。
そこで、すぐに、弁護士は、Hさんの代理人として、保険会社に受任通知を送り、交渉を開始したのでした。

結果

弁護士が、Hさんに代わって、保険会社と交渉することで、すぐに状況は変わりました。
その後、わずか1か月程度の短期間で、Hさんは、裁判になった場合に認められるであろう賠償金額のほぼ満額を獲得することができたのです。
Hさんは、大満足で、ようやく、交通事故に遭った苦しさも、少しは癒されたようでした。

特に交通事故事案においては、今回のケースのように、弁護士が介入することで、ご自身で保険会社と交渉するよりも、はるかに有利な解決を図ることができる場合が多々あります。
交通事故に遭われた場合には、一人で悩まず、まずは、お気軽にご相談ください。

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